みなさんAftterEffectsやってますか?
AfterEffects向けのプラグインに手を出そうと調べたら割とすぐに出てくるのが『flow』だと思います。
『flow』はパラメーターの二次曲線を簡単に設定できるユーティリティで、モーショングラフィックを扱うのであれば是非手に入れておきたいもの。
しかし価格が学生にとってはかなり高価で、30ドルほどします。AfterEffects向けプラグインといえば学割が豊富だったりするのですが、flowについてはなぜか学割の情報が検索してもなかなか引っかからず、結局買わずに勉強している人もいると思います。
本当にflowの学割がないのか調べてみたところ、滅茶苦茶分かりづらい場所に学割を見つけてしまったので、この記事ではflowを学割価格、それも8割引で手に入れる方法を共有します。
まぐです。デザインや映像を扱う東京在住のフリーランス。デザインの独学や仕事道具、フリーランスの生活術・節約術を発信しています。
この記事は執筆時点2020年12月の情報です。最終的にはご自身の責任で作業を進めてください。
flowを学割価格で販売している場所
結論、海外のプラグイン販売サイト『aescripts+aeplugins』の学割に登録すれば、『flow』が8割引で手に入ります。
学割についての説明がこちらのページにあります。
このサイト自体はまあまあ有名なのですが学割ってあったんですね。
その学割の内容が以下の画像の通り。
画像の通り、Flowが80%引きです。30ドルが6ドルになります。
他にも色々ありますね・・・RedGiantだとか有名所の名前も入っています。
学割版のflowは『機能制限版』になると書いてあります。この制限の内容は、数値入力を介した細かいパラメーター操作ができないというもの。多くの用途ではプリセットを中心に操作するの問題ないと思われますが、自分で数値入力をしたい場合は要注意です。
学割の入手から購入までの手順
ではここから具体的な手順を説明します。
大前提として、先に『aescripts+aeplugins』のアカウントを作っておいてください。学割登録はアカウント作成の後にいつでも行えます。
学割が適用されている間は、通常アカウントでは受けられていたセールの割引が受けられないことがあります。また、年末いっぱいで学割はリセットされるので、また学割を受け直したい場合は申請し直す必要があるようです。
1.webサイトのMY ACCOUNTからサポートに問い合わせる
学割の申請はwebサイトのアカウントページから直接サポートに問い合わせることで行なえます。
画像の通り、1.アカウント名 2.My Support Tickets 3. No thanks, I'd like to open a new support ticketの順にクリックを進めるとお問合せフォーム的な画面が開きます。
フォームには以下の2つを明記します。
- 学割を取りたいことを明記(英語)
- 有効期限と顔写真が見えるように学生証の画像を添付
もし有効期限や顔写真が入っていない場合についての対応はこちらの公式記事に記載してあります。
学生証が日本語なので、念の為学生証のどこに有効期限が書いてあるかについても明記しておきました。多分不要かな。
1日後に返信が来ました。"We have activated the educational discount on your account."とあれば成功です!
flowの購入方法
あとはflowをカートに入れてチェックアウトするだけです!
返信された内容にも説明があるのですが一応こちらでも説明すると、学割価格の適用にクーポンコードの類は必要なく、チェックアウト前の画面に自動で割引が適用されます。以下の画像のような感じです。
無事購入ができたらあとは普通にプラグインを買うのと同じように説明に従ってインストールや認証をするだけ!
やったぜ。
ぜひ学割を活用して楽しいモーショングラフィック生活をお送りください。
初心者向けにAfterEffectsを学習できるサイトをまとめたので良かったら活用してください。
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