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Adobeソフト

【2024年8月】Adobeフォトプラン20GBはまだ購入可能。購入方法を解説【Photoshop & Lightroom】

Adobe製品の中でも屈指のコスパを誇るサブスクプラン「フォトプラン 20GB」ですが、ここ最近公式サイトに購入ページが表示されない問題が確認されています。

これを受けて筆者が独自に確認したところ、2024年8月時点では購入できることが分かったので、この記事では「フォトプラン 20GB」の概要と購入方法を共有します。

情報の確認:2024年8月上旬

フォトショとイラレだけを使いたい場合の購入法はこちら

フォトプラン 20GBとは

Adobeのサブスクプラン「フォトプラン」は、写真編集や管理に特化したサブスクプラン。Adobe PhotoshopとLightroomの2点が軸となっています。

フォトプラン 20GBに含まれるもの

  • Lightroom
  • Lightroom Classic
  • Photoshopデスクトップ版
  • Photoshop iPad版
  • Lightroomモバイル版
  • Lightroom web版
  • Adobe Portfolio
    Adobeのポートフォリオサイト作成サービス
  • クラウドフォトストレージ
    20GBのクラウドストレージ(フォトプラン 1TBなら1TB)
  • 生成クレジット
    生成AI機能を使うために必要なクレジットが月間100クレジット割り当てられる
    (フォトプラン 20GBに2023年11月1日より前に契約した場合は250)(フォトプラン 1TBなら500)

細かい部分を含めると、iPad版のPhotoshopやモバイル版のLightroomなども利用可能。ポートフォリオサイト作成サービス「Adobe Portfolio」も対象となっています。

フォトプラン2つの種類「20GB」「1TB」

「フォトプラン 20GB」と「フォトプラン 1TB」の違いは付属するクラウドフォトストレージの容量と、生成クレジットにあります。

フォトプラン 20GBフォトプラン 1TB
クラウドフォトストレージ20GB1TB
生成クレジット月間100クレジット
(2023年11月1日より前に契約した場合は250)
月間500クレジット

20GBの容量は写真を保存するには少ないため、別で自前のストレージを用意するのが前提となります。

そして、生成クレジットはAdobeの生成AI技術をを使った機能を利用する際に必要なポイント。例えば画像生成をすると1ポイント、Adobe Photoshopで生成拡張機能を1度使うと1ポイント消費されます。

Adobe Fireflyで画像生成が可能

フォトプラン2つの価格

フォトプランには「フォトプラン 20GB」と「フォトプラン 1TB」の2種類が用意されています。しかし2024年8月現在、Adobe公式サイトには「フォトプラン 1TB」のみしか表示されていません。

フォトプラン 20GBフォトプラン 1TB
年間プラン(月々払い)1,180円/月(14,160円/年)2,380円/月(28,560円/年)
年間プラン(一括払い)1,173.3円/月(14,080円/年)2,373.3円/月(28,480円/年)
製品ページ無し製品ページ
2024年8月時点の情報

「フォトプラン 20GB」「フォトプラン 1TB」どちらの場合も月々払いと1年分の一括払いから選ぶことができます。Adobeのサブスクプランでは一括払いにすると少し安く手に入れられるようになっている場合が多いのですが、フォトプランに限ってはほとんど違いがありません。

購入後14日以降の途中解約には解約料がかかる

初回注文後14日間は全額返金されます。それ以降になると契約残存期間の料金の50%が一括払いで請求されるので注意が必要です。

また、解約してもその月の請求期間の終わりまでは購入したサブスクを使えます。

フォトプラン 20GBは無くなった? 【購入方法解説】

2024年8月現在、「フォトプラン 1TB」は公式サイトの「Creative Cloudアプリのプランと価格」ページ内で「写真」タブを選ぶことで表示されます。一方で、「フォトプラン 20GB」がはどこを見ても表示されない状況となっています。

結論を先にまとめると、フォトプラン 20GBは実際に公式ページから消えており、公式ページから契約することはできません。しかし、サポートに問い合わせると直接フォトプラン 20GBを購入できることを2024年8月時点で確認しています。

以下に手順をまとめます。

まずAdobe公式サイトに移動します。

Adobe 公式

次に「ヘルプ&サポート」メニューから「お問い合わせ」を選びます。

すると「Adobe バーチャルアシスタント」が表示されるので、ここでフォトプラン 20GBを購入したい旨を伝えると、サポートの方が購入の手続きを進めてくださいます。

全部入りのコンプリートプランを半額以下で使う方法も

コスパの高さで人気を誇るフォトプラン 20GBですが、もう一つのコスパの良いAdobeソフトの使い方として、全部込みのコンプリートプランも半額以下で購入する方法があります。

それが、デジタルハリウッドが販売している「Adobeマスター講座」。

Adobeソフトのオンライン講座に1年分のコンプリートプランが付属するというサービスなのですが、単純にコンプリートプラン目的で購入してしまっても大丈夫です。

コンプリートプラン
(Adobeマスター講座)
コンプリートプラン
(通常購入)
フォトプラン 20GB
年間プラン(月々払い)-7,780円/月(93,360円/年)1,180円/月(14,160円/年)
年間プラン(一括払い)3,331.6円/月(税込39,980円/年)7,240円/月(86,880円/年)1,173.3円/月(14,080円/年)
2024年8月時点の情報

名目上は学生・教職員個人向けプランですが社会人が利用しても問題なく、商用利用も全く問題ありませんこちらのページから購入できます。

Photoshopも使いこんでいくうちにベクター編集が得意なIllustratorも使いたくなる人や、カメラを使っていくうちに映像も扱いたくなってPremiereが必要になったりする人も多いと思いますので、その際は思い出してみてください。

Adobe マスター講座 公式サイト

Adobeマスター講座について以下記事で掘り下げています

Adobe各ソフトの代わりに使えそうな無料の代替ソフトについても検討してまとめています。よろしければご活用ください。

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まぐ

デザインや映像をを独学で勉強中の20代。新卒でそのままフリーランスに。自分一人でで何でも作れるようになりたいです。

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