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Adobeソフト

2025年1月 Adobe最新セール&価格情報徹底まとめ【過去の価格は?次のセールはいつ?】

この記事ではAdobe CCの価格情報、セール情報を徹底的にまとめます。

Adobeソフトのプラン選び、買う場所選びに迷ったとき、価格比較したいときに日本一分かりやすいページを目指しています。

この記事の最終更新:2025年1月

もくじ

【まとめ】Adobe CC 現在のセール情報&価格情報

まず最初に、現在の価格と最新セール情報を以下の順番でまとめます。

  • コンプリートプラン
  • 単体プラン
  • フォトプラン
  • 学生/教職員向けプラン

特に説明のない場合、最も安くなる契約方法である「年間契約・一括払い」の価格を掲載します

【まとめ】Adobe コンプリートプランの価格・セール情報

Adpbeソフト全部入り
コンプリートプランのセール情報

最後のセールは2024年11月後半、Adobe公式とAmazonの両方で開催されました。

ブラックフライデーに合わせたセールでコンプリートプランと単体プランがそれぞれ対象となっていました。

購入場所通常価格セール価格セール期間販売ページ
Adobe公式
コンプリートプラン
86,880前回
43,440
前回セール
~2024年11月29日
Adobe公式で見る
Amazon
コンプリートプラン
78,192前回
42,480
前回セール
~2024年12月6日
*Amazonを通じて
初めて購入する人限定
Amazonで見る
【コンプリートプラン:Adobe製品全部入り】

以上の比較表のほか...
コンプリートプランにはAdobe公認スクールを通じて68,800円で購入する手段があります

ここではコンプリートプランだけでなく、オンライン講座もセットで閲覧することができます。セール期間の限定はなく、通年いつでもこの価格で購入可能。Adobe公式サイトで申し込むよりは少し手間になるのはデメリットですが、「何度も繰り返し購入可能」「Adobe公認」「商用利用もOK」と普通に使えるものなので検討する価値は十分あります。

>>アドバンスクール Adobe基礎講座

【まとめ】単体プランの価格・セール情報

1ソフトを個別で契約
単体プランのセール情報

Photoshop、Premiere Proなど主要製品の単体プランは以下の通り。

購入場所通常価格セール価格セール期間販売ページ
Adobe公式
各種単体プラン
(新規購入のみ)
34,680前回
17,340
前回セール
~2024年11月29日
Adobe公式で見る
Adobe公式
各種単体プラン
34,680前回
17,340
前回セール
~2024年11月29日
Adobe公式で見る
Amazon
Illustrator
単体プラン
31,528前回
23,980
前回セール
~2024年12月6日
Amazonで見る
Amazon
Lightroom
単体プラン
12,672--Amazonで見る

前回のセールは2024年11月から12月頭にかけてのブラックフライデーです。

Amazonで販売されている単体プランはIllustratorとLightroomのみとなります。
また、Photoshopを利用したい場合はこの次にまとめる「フォトプラン」を利用したほうが安上がりです。

Adobe Express単体プランやIn Copy単体プランなど、一部製品には独自の価格設定があります。全製品の単体プランの価格は当ページで後述しています。→該当箇所へジャンプ

【まとめ】フォトプランの価格・セール情報(PhotoshopとLightroom)

PhotoshopとLightroom、Lightroom Classic、Photoshop Expressのセット
フォトプラン(20GB / 1TB)のセール情報

フォトプランは以下3製品が利用できるプラン。
クラウドストレージの量が2種類用意されており、「フォトプラン(1TB)」と「フォトプラン(20GB)」があります。

このうち、「フォトプラン(20GB)」はAdobe公式専売となっているほか、原則セールの対象になりません。

  • Photoshop(Photoshop Expressも付属)
  • Lightroom
  • Lightroom Classic

前回のセールは2024年ブラックフライデーとなっています。

購入場所通常価格セール価格セール期間販売ページ
Adobe公式
フォトプラン
(20GB)
14,080--Adobe公式で見る
↑2024年12月現在
見つけづらいページに
購入場所があります
Adobe公式
フォトプラン
(1TB)
28,480前回
17,340
前回セール
~2024年11月29日
Adobe公式で見る
Amazon
フォトプラン
(1TB)
25,528前回
21,780
前回セール
~2024年12月5日
Amazonで見る
フォトプラン(20GB)はAdobe公式サイト限定

ほとんどの場合はセールの開催有無に関わらず、
「PhotoshopとLightroomを使いたい」
「Photoshopだけ使いたい」
「Lightroom Classicだけ使いたい」

以上の場合は、「フォトプラン(20GB)」が最も安い契約方法となります。

【まとめ】学生・教職員版の価格・セール情報

学生/教職員向けコンプリートプランのセール情報

学生・教職員版はコンプリートプランのみの用意となります。

最後のセールは2024年11月後半、Adobe公式とAmazonの両方で開催されました。

購入場所通常価格(年間一括払い)セール価格セール期間販売ページ
Adobe公式
学生・教職員向け
コンプリートプラン
初年度
26,162
2年目以降
43,322
初年度
18,575
2年目以降
43,322
前回セール
~2024年11月29日
*初年度限定
Adobe公式で見る
Amazon
学生・教職員向け
コンプリートプラン
38,952--Amazonで見る
【コンプリートプラン:Adobe製品全部入り】

初めての利用ならまずは無料体験版を忘れず活用しよう

初めての利用時にはAdobe公式サイトから7日間の無料体験を利用できます。

7日間の無料体験には単純計算で1660円ほどの価値があります。(コンプリートプランの年間一括払い換算)

一度契約してしまうとこの無料体験は使えないので忘れずに使ってしまいましょう。

Adobe公式サイト

体験期間終了後の自動更新のことなど気をつけるべき点があるので、以下記事に体験版の流れを注意点とともに解説しました。必要に応じて参考にしてみてください。

【徹底解説】Adobeソフトの契約は「①プラン × ②買う場所 × ③セール」で決まる

ここからAdobeソフトのプラン・価格について詳しく解説していきます。

Adobeソフトを契約する際に使えるソフトの種類や価格を決定づけるのは、次の3つの要素です。

  • ①プラン
  • ②買う場所
  • ③セール

全部まとめての契約や使いたいソフトを単体での契約す、いくつかの

同じ①プランでも②買う場所によって価格が違う場合があったり、

②買う場所が限定された③セールがあったり、

中には②特定の場所でしか購入できない①プランも存在します。

①、②、③を順番に解説していきます。

①Adobe CCに用意されたプランの種類【単体・セット・コンプリート・学割】

ソフト1本の「単体プラン」と全部入りの「コンプリートプラン」を含めて、主に4つの選択肢が用意されています。

1. コンプリートプラン
1.学生/教職員向けコンプリートプラン
2.単体プラン
3.フォトプラン(20GB / 1TB)
4.フォトプラン(1TB)+Illustrator
  1. コンプリートプラン:Adobeソフト全てをまとめて契約
    →学割はコンプリートプランのみ
  2. 単体プラン:1つのソフトだけを契約
  3. フォトプラン(20GB/1TB):PhotoshopとLightroomのセット
  4. フォトプラン+Illustrator:文字通り、フォトプランにIllustratorを足したもの

プランの違いは使えるAdobe CCソフトの種類や数だけではありません。

実際にはプランによってクラウドストレージ生成AI機能の利用に必要な生成AIクレジットが与えられ、その量もプランによって異なります。

【生成AIクレジットって必要?】

生成AIクレジットはPhotoshopの「生成塗りつぶし」やIllustratorの「ベクター生成」など、ソフト内の機能でも消費します。
特にAdobeは生成AIをベースにした機能の追加や強化がかなり力を入れており、これらを活用していくにはある程度のクレジット数が必要です。

順番に解説します。(この項目では特に説明のない限り、Adobe公式サイトの価格を基準に解説します。)

プラン1. 『Adobe CC コンプリートプラン』は全てをソフトを使える

コンプリートプランとは

Adobe CCの核となるのが全部入りのコンプリートプラン。20以上のツールに加え、100GBのクラウドストレージ、毎月1000生成AIクレジットが与えられます。

コンプリートプランに含まれるもの一覧
  • Adobe Creative Cloudの全ソフトウェアを利用可能
  • 100GBのクラウドストレージが使える
    • 用途によって十分な場合とそうでない場合がある
    • 特にクラウド上で写真を管理するLightroomを利用する場合は容量に注意
  • 生成AI機能の利用に必要なクレジットが毎月1000クレジットもらえる
    • 月間1,000クレジットは全プラン最多
  • 付帯サービス(Adobe Portfolio, Adobe Fonts, Behance, Creative Cloudライブラリ)が使える

ソフトを3つ以上使うのであれば、単体で契約するよりもコンプリートプランのほうが安上がりになります。

コンプリートプラン通常料金(税込)
月々プラン12,380 円/月
年間プラン
(月々払い)
7,780 円/月
(1年で 93,360 円)
年間プラン
(一括払い)
86,880 円/年

プラン1+. 学生・教職員向けのアカデミック版はコンプリートプランのみ対応

学生/教職員向けのコンプリートプランとは

学生・教職員向けのアカデミック版はコンプリートプランのみ契約可能です。

単体プランをひとつ契約するよりもアカデミック版コンプリートプランのほうが安価であるため、学生・教職員は基本的にこれ1択となります。

例外として、
「PhotoshopとLightroomだけ使いたい場合」
「Photoshopだけ使いたい場合」
「Lightroomだけ使いたい場合」

に限っては後述する「フォトプラン(20GB)」のほうが安上がりになります。

コンプリートプラン通常料金(税込)
月々プランなし
年間プラン
(月々払い)
2,180 円/月
(1年で 93,360 円)
年間プラン
(一括払い)
26,162 円/年

プラン2. 『単体プラン』 は使うソフトの数が2つまでの場合に有効

単体プランとは

単体プランは、Adobe CCのソフトを1づずつ個別に契約できるプランです。利用するソフトの数が少ない場合に検討のテーブルに乗るプランです。

  • Adobe Creative Cloudのソフトウェアを1つ利用可能
    • 一部に追加ソフトあり、以下表を参照
  • 契約するソフトによって100GB~1TBのクラウドストレージが使える
    • Lightroom単体プランは1TB、それ以外は100GB
  • 契約するソフトによって生成AI機能の利用に必要なクレジットが毎月25~500クレジットもらえる
    • 主要ソフトは500クレジット
    • Lightroom、InCopy、Acrobatは少なく設定されている
  • 主要ソフト単体プランは付帯サービス(Adobe Portfolio, Adobe Fonts, Behance, Creative Cloudライブラリ)が使える

以下に価格やストレージ容量などの情報をまとめます。

写真・グラフィックデザイン系

単体プラン月々プラン年間プラン
(月々払い)
年間プラン
(一括払い)
クラウド
ストレージ
生成AI
クレジット
本体以外に
付属するソフト
付帯
サービス
Photoshop4,980 円/月3,280 円/月34,680 円/年100GB500Adobe Fresco
Photoshop Express

Adobe Express
Adobe Firefly
あり
Lightroomなし1,180 円/月14,080 円/年1TB100-あり
Lightroom
Classic
なしフォトプラン
に付属
フォトプラン
に付属
----
Illustrator4,980 円/月3,280 円/月34,680 円/年100GB500Adobe Express
Adobe Firefly
あり
InDesign4,980 円/月3,280 円/月34,680 円/年100GB500Adobe Express
Adobe Firefly
あり
InCopy1,080 円/月680 円/月6,780 円/年100GB25-あり
Acrobat Pro3,380 円/月1,980 円/月23,760 円/年100GB25Acrobat Reader
Adobe Scan
Fill & Sign

Adobe Express
Adobe
Fonts
のみ
(Adobe Express)なし1,180 円/月11,980 円/年100GB250Photoshop Express
Adobe Firefly
Adobe
Fonts
のみ

映像・音声系

単体プラン月々プラン年間プラン
(月々払い)
年間プラン
(一括払い)
クラウド
ストレージ
生成AI
クレジット
本体以外に
付属するソフト
付帯
サービス
Adobe Premiere
Pro
4,980 円/月3,280 円/月34,680 円/年100GB500Adobe Express
Adobe Firefly
あり
After Effects4,980 円/月3,280 円/月34,680 円/年100GB500Adobe Express
Adobe Firefly
あり
InDesign4,980 円/月3,280 円/月34,680 円/年100GB500Adobe Express
Adobe Firefly
あり
Audition4,980 円/月3,280 円/月34,680 円/年100GB500Adobe Express
Adobe Firefly
あり
Animate4,980 円/月3,280 円/月34,680 円/年100GB500Adobe Express
Adobe Firefly
あり
Acrobat Pro3,380 円/月1,980 円/月23,760 円/年100GB25Acrobat Reader
Adobe Scan
Fill & Sign

Adobe Express
Adobe
Fonts
のみ
(Adobe Express)なし1,180 円/月11,980 円/年100GB250Photoshop Express
Adobe Firefly
Adobe
Fonts
のみ

付帯サービス:Adobe Portfolio, Adobe Fonts, Behance, Creative Cloudライブラリ

プラン3. 『フォトプラン』 はPhotoshopかLightroomだけを使いたい人に(注意点あり)

フォトプランとは

フォトプランはPhotoshopとLightroom、Lightroom Classicが利用できる、他と比べてかなりお得なプラン。

クラウドストレージの量が2種類用意されており、「フォトプラン(1TB)」と「フォトプラン(20GB)」があります。

価格だけに着目すると、
「PhotoshopとLightroomを使いたい」
「Photoshopだけ使いたい」
「Lightroom Classicだけ使いたい」

以上の場合は、フォトプラン(20GB)が最も安い契約方法なります。

価格のほか、クラウドストレージの容量と生成AI機能を使うために必要なクレジット数に大きな違いがあります。(以下表)

フォトプラン 20GBフォトプラン 1TB
クラウドストレージ20GB1TB
生成AIクレジット月間100クレジット
(2023年11月1日より前に契約した場合は250)
月間500クレジット

Lightroomは写真をクラウド管理することを前提としたソフトなので、実質的に
「フォトプラン(1TB)」はLightroomを使う人向け
「フォトプラン(20GB)」はLightroomを使わない人向けになります。

  • Photoshop、Lightroom、Lightroom Classicを利用できる
  • スマホ向けの簡易フォトショ「Photoshop Express」も付属
  • 付帯サービス(Adobe Portfolio, Adobe Fonts, Behance, Creative Cloudライブラリ)が使える
  • 2つのプラン「フォトプラン(20GB)」と「フォトプラン(1TB)」がある
  • フォトプラン(20GB)の場合
    • クラウドストレージ 20GB / 生成AIクレジット 毎月100
  • フォトプラン(1TB)の場合
    • クラウドストレージ 1TB / 生成AIクレジット 毎月500
フォトプラン 20GB通常料金(税込)
月々プランなし
年間プラン
(月々払い)
14,160 円/月
(1年で 28,560 円)
年間プラン
(一括払い)
14,080 円/年
フォトプラン 1TB通常料金(税込)
月々プランなし
年間プラン
(月々払い)
2,380 円/月
(1年で 28,560 円)
年間プラン
(一括払い)
28,480 円/年

プラン4. 『フォトプラン + Illustrator』は知る人ぞ知るAmazon限定プラン

Amazon限定で購入できる、フォトプランとIllustratorのセットとは

上で紹介したフォトプラン(1TB)にIllustratorを加えたものをAmazon限定で販売しています。

正式名称は「Creative Cloud フォトプラン(Photoshop + Lightroom )+ Illustratorセット」です。

2つを個別で購入するより少し割引されている点が特徴的。

該当ページはこちらになります。

  • Photoshop、Lightroom、Lightroom Classic、Illustratorを利用できる
    • 「フォトプラン(1TB)」と「Illustrator 単体プラン」を両方購入した状態に相当
  • Amazonだけで購入可能
  • 公式サイトで個別に購入するより安い(個別購入で63,240円)
  • 1.1TBのクラウドストレージが使える
  • 生成AI機能の利用に必要なクレジットが毎月1000クレジットもらえる
  • 付帯サービス(Adobe Portfolio, Adobe Fonts, Behance, Creative Cloudライブラリ)が使える

「フォトプランとIllustratorを使いたい」方はもちろんですが、
「PhotoshopとIllustratorを使いたい」方もこのプランが選択肢に入ります。

『フォトプラン + Illustrator』通常料金(税込)
月々プランなし
年間プラン
(月々払い)
なし
年間プラン
(一括払い)
49,920~57,419 円/年
ストレージ:1.1TB
[参考]フォトプラン(1TB)と
Illustrator単体プランを
個別に購入した場合
63,240円/年
ストレージ:1.1TB
[参考]フォトプラン(20GB)と
Illustrator単体プランを
個別に購入した場合
48,760 円/年
ストレージ:120GB

「フォトプラン + Illustratorセット」をAmazonで見る

②Adobe CCの主な購入場所は4箇所

Adobe CCの購入する場所にはいくつかの用意があります。

基本的にはAdobe公式サイトが最も簡単でシームレスですが、セールによっては通販サイトなども選択肢に入ります。

  1. Adobe公式サイトで購入
  2. 通販サイト(Amazon)で購入
  3. 講座とセットで購入(コンプリートプランのみ)

その1. Adobe公式サイトで購入

Adobe公式サイトで購入できるプランやセール開催

最も基本的で王道となるのがAdobe公式サイトで購入する方法です。価格は全て定価通りですが、まれにセールが開催されることもあります。

Photoshopユーザー御用達の安価な「フォトプラン(20GB)」を購入できるのはAdobe公式だけ。また、「単体プラン」の大半もここでしか買えません。

Adobe公式サイト プラン一覧

7日間の無料体験期間がある
契約からインストールまでの流れが最もスムーズで簡単
14日間の返金期間がある
「フォトプラン(20GB)」と「単体プラン」の大半はAdobe公式だけで購入可能

2022年以降はセール開催頻度が減っている

その2. 通販サイト(Amazon)で購入

Amazonで購入できるプランやセール開催

Adobe CCは各通販サイトで販売されていますが、筆者は基本的にAmazonの利用をおすすめします。

AmazonにはAdobeが直接ライセンスを卸しているため、ライセンスコード版の購入はもちろん、独自のセールも展開しています

一方で楽天やヤフーショッピングではリテーラーがパッケージ版を並べているだけなので、特別安価に手に入れられるチャンスが(少なくとも筆者の経験上は)ありません。

Amazonでは以下6プランのみ販売 時折価格変動があるので要注意

Amazon単独でセールが開催されることがたまにある
「フォトプラン+Illustrator単体プラン」はAmazonのみで販売

単体プランはIllustratorとLightroomのみ
一度購入すると返金不可

その3. 公認スクールで講座とコンプリートプランのセットを68,800円で購入

アドバンスクールで購入できるプランやセール開催

コンップリートプランには、以下のような買い方もあります。

Adobeコンプリートプラン1年分と講座のセットが68,800円で手に入る!お得なセットの買い方

続きを見る

簡単に説明すると、68,800円で購入できるAdobe公認の通信講座「Adobe基礎コース」に申し込みます。これは、講座と一緒に1年分のAdobeコンプリートプランが付属するもの。

名目上は学生・教職員版ですが、社会人の利用も可能です。

Adobe公式サイトで申し込むよりは少し手間になるのはデメリットですが、「何度も繰り返し購入可能」「Adobe公認」「商用利用もOK」と普通に使えるものなで検討する価値は十分あります。

商用利用OK
・Adobe公認
・常にこの価格で固定されているので、セールを待つ必要がない
・通信講座ではあるが、受講するかどうかは任意

・シリアルコードを買う分、直接公式サイトで購入するよりはひと手間かかる
・コンプリートプラン以外の用意はない
・法人名義では購入できない

Adobe基礎コース 公式ページ

③Adobe CCのセール価格【過去のセール価格〜今後のセール】

Adobe CCは公式サイトと通販サイトそれぞれでセールの対象となることがあります。

しかし、2022年移行セールの開催頻度はかなり減った状態が続いており、狙って買えるものでは無くなってきているのが現状です。

以下に最新のセール、過去のセールをまとめますので価格比較の参考にどうぞ。

最新のセール

記事更新日時点で開催中のセールはありません。

過去のセール価格

2024年11月から12月9日までにかけて、ブラックフライデーセールが開催されていました。年間通してトップクラスの割引率です。

コンプリートプラン、単体プラン、フォトプラン(1TB)が対象でした。

コンプリートプラン

購入場所通常価格セール価格セール期間販売ページ
Adobe公式
コンプリートプラン
86,88043,440 ~2024年11月29Adobe公式で見る
Amazon
コンプリートプラン
78,19242,480 ~2024年12月6日
*Amazonを通じて
初めて購入する人限定
Amazonで見る

単体プラン

購入場所通常価格セール価格セール期間販売ページ
Adobe公式
各種単体プラン
(新規購入のみ)
34,68017,340 ~2024年11月29日Adobe公式で見る
Adobe公式
各種単体プラン
34,68017,340~2024年11月29日Adobe公式で見る
Amazon
Illustrator
単体プラン
31,52823,980~2024年12月6日Amazonで見る
Amazon
Lightroom
単体プラン
12,672-対象外Amazonで見る

フォトプラン

購入場所通常価格セール価格セール期間販売ページ
Adobe公式
フォトプラン
(20GB)
14,080-対象外Adobe公式で見る
↑2024年12月現在
見つけづらいページに
購入場所があります
Adobe公式
フォトプラン
(1TB)
34,68017,340~2024年11月29日Adobe公式で見る
Amazon
フォトプラン
(1TB)
25,52821,780~2024年12月5日Amazonで見る

学生・教職員向けプラン

購入場所通常価格(年間一括払い)セール価格セール期間販売ページ
Adobe公式
学生・教職員向け
コンプリートプラン
初年度
26,162
2年目以降
43,322
初年度
18,575
2年目以降
43,322
~2024年11月29日
*初年度限定
Adobe公式で見る
Amazon
学生・教職員向け
コンプリートプラン
38,952-対象外Amazonで見る
【コンプリートプラン:Adobe製品全部入り】

Adobeソフトに買い切り版はある?【2024年にほぼ終了】

買い切り版の例

元々買い切りで販売されていた「Adobe CS (Creative Suite)」は2012年の発売を最後に、現在はサポートも終了しています。

  1. 2012年4月:サブスク版「Adobe CC」発売開始
  2. 2012年5月:最後の買い切り版「Adobe CS6」シリーズが販売開始
  3. 2014年6月:「Adobe CS6」がサポート終了
  4. 2017年1月:「Adobe CS6」が販売終了
  5. 2023年1月:パッケージ版「Adobe CS6」ログインサポート終了→延長

正確には、最後のCS版が発売された2013年以降も買い切りのAdobe製品は2つだけあります。それが2024年版までのPhotoshop ElementsとPremiere Elements。

2024年までのElements製品は買い切りの永続ライセンスです

買い切り版最後の生き残り「Photoshop Elements 2024」と「Premiere Elements 2024」
  • Photoshop Elements 2024
  • Premiere Elements 2024

どちらもフルバージョンのPhotoshopとPremiereProから機能を削った製品で、初心者向けと位置づけられています。

2024年版までは永続ライセンスだったものが、2025年版ではまさかのまさか、3年間の期限付きライセンスに変更されました

2025年版ではまさかの期限付きライセンス化

3年ライセンスとなった
「Photoshop Elements 2025」と「Premiere Elements 2025」
  • Photoshop Elements 2025(3年ライセンス)
  • Premiere Elements 2025(3年ライセンス)

自動更新の仕組みがないからか、Adobe公式では2025年版についても「買い切り」を謳っています。ただし、実際には私達が想像する従来の「買い切り」とは異なる中身になっているため、注意が必要です。

Adobeはこの10年以上にわたり、一貫して買い切りからサブスクへの移行を進めてしてきました。それに伴い、古い買い切り型製品の販売終了やサポート終了が相次いでいます。このため、現時点では買い切り版の導入を友人や仲間に積極的に勧めることは難しい状況です。

より正確には買い切りのAdobe Acrobat 2020もありましたが、ここでは割愛します。この製品も2024年に販売終了しました。

【買い方】Adobe CC、結局どれを買えばいいの?

結局どのプランを買えばいいの?
買いたい製品数別に解説
「4以上/3/2/1製品」

最後は「Adobe CC、結局どのプランをどの場所で買うと一番少ない費用で済ませられるの?」という疑問にお答えします。

Adobe公式では「3製品以上使うならコンプリートプランで!」と宣伝されていますが、実際には価格破壊バンドル「フォトプラン」のおかげでかなり複雑になっています

そこで、この記事では使いたい製品数が「4以上, 3, 2, 1製品」のケースに分けて解説します

通常価格をまとめています。セール開催時はその内容に応じた検討が必要です。
・このリストでは料金体系が特殊なAcrobat、InCopy、Adobe Express、3Dツール群を除外して考えます。
・LightroomとLightroom Classicは重複しない前提としています。

4製品を使いたい場合のおすすめプラン

4製品以上はコンプリートプラン

4製品以上使いたい製品がある場合はまずコンプリートプランを選んでおけば間違いありません

購入場所はAdobe公式、Amazon、アドバンスクールのいずれかがおすすめです。

3製品を使いたい場合

3製品の場合はPhotoshop, Lightroom, Lightroom Classicの組み合わせによって異なる

Adobeは3製品以上使いたいユーザーにコンプリートプランを勧めています。しかし、実際には安価なフォトプランのおかげでいくつかの例外パターンがあります

具体的にコンプリートプランよりも安くなるのは、使いたい3製品中2製品が「Photoshop, Lightroom, Lightroom Classic」の場合。

この場合は「フォトプラン(20GB)」と「単体プラン」の組み合わせを5万円強で購入できるので、コンプリートプランよりもお得になります。

ただし、「フォトプラン(20GB)」はクラウドストレージの容量と生成AIクレジットが大きく制限されていることに注意が必要です。

使いたい3製品中2製品が「Photoshop, Lightroom, Lightroom Classic」の場合

使いたい3製品中2製品が「Photoshop, Lightroom, Lightroom Classic」でない場合

Lightroomは、クラウドでの写真管理を前提としたソフトウェアです。
そのため、利用したい場合は1TBのクラウドストレージが付属する「フォトプラン(1TB)」をおすすめします。

2製品を使いたい場合

2製品の場合もPhotoshop, Lightroom, Lightroom Classicの組み合わせによって異なる

使いたい製品が2製品ある場合の買い方はとても単純。

「Photoshop, Lightroom, Lightroom Classic」はフォトプランを組み合わせながら、あとは単体プランで揃えるだけで問題ありません。

  • Photoshop, Lightroom Classicはフォトプランで対応
    • Adobe公式 - フォトプラン(20GB)」または
    • Adobe公式 or Amazon - フォトプラン(1TB)」を購入
    • また、「Adobe公式 or Amazon - Lightroom単体プラン」なら100GBストレージが付属します。
    • ちなみに、大半の単体プランにも100GBのクラウドストレージが付属します。
      例)フォトプラン(20GB)と単体プランを購入→120GBのストレージ
  • Lightroomはフォトプランか単体プランで対応
  • フォトプランに含まれるソフト以外は単体プランで対応
  • 使いたい2製品がどちらも単体プランでしか購入できない場合

1製品を使いたい場合

1製品の場合、Photoshop, Lightroom, Lightroom Classicはフォトプラン、それ以外は単体プランへ
  • Photoshop, Lightroom Classicはフォトプランで対応
    • Adobe公式 - フォトプラン(20GB)」または
    • Adobe公式 or Amazon - フォトプラン(1TB)」を購入
    • また、「Adobe公式 or Amazon - Lightroom単体プラン」なら100GBストレージが付属します。
    • また、大半の単体プランにも100GBのクラウドストレージが付属します。
      例)フォトプラン(20GB)と単体プランを購入→120GBのストレージ
  • Lightroomはフォトプランか単体プランで対応
  • フォトプランに含まれるソフト以外は単体プランで対応
  • いずれの場合もPhotoshop単体プランは利用しないので要注意

以上、これでほとんどの購入パターンを網羅できたと思います。

次のAdobeセールはいつ?

最後は、過去のセール開催実績をもとに、今後のセール開催を予測します。

2023年のセール開催実績

  • 2023年3月:スプリングセール
  • 2023年4月:新生活応援セール
  • 2023年11月:ブラックフライデーセール
  • 2024年8月:セール
  • 2024年11月:ブラックフライデーセール

2021年までは毎月のようにセールが開催されていたものが、2022年から毎年どんどん減少しています。

2024年はなんとわずか2回の開催に。そのために次回セールはかなり予想しづらくなっています。

もし2022年までの調子が戻るのであれば
「1月新春セール」
「3月新生活セール(学割は特に優遇)」
「4~5月スプリングセール」

が開催されることになります。

ただ当ブログ管理人の所感としては、最悪2025年11月のブラックフライデーまで音沙汰なしでも驚かないレベルにセールには期待できません

個人的には、セールを待つより待つ時間をAdobeソフトを触る時間に充ててステップアップしたほうが合理的だろうと考えています。

Adobeソフト契約の参考になると幸いです。よきAdobeライフを。

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まぐ

デザインや映像をを独学で勉強中の20代。新卒でそのままフリーランスに。自分一人でで何でも作れるようになりたいです。

-Adobeソフト