Illustrator、Photoshop、AfterEffects、DreamweaverにPremiereProなど、クリエイティブ分野・デザイン分野で仕事をするには必須の有名なAdobe社のソフトたちです。ただネックとなるのがその値段設定です。

これらのソフトはAdobeが販売する「Creative Cloud コンプリートプラン」というサブスクに加入して使うのが一般的です。しかしその価格は1年で税込み86,880 円と決して安くはありません。
類似した無料ソフトや安価なソフトを使うと、今度はネット上にチュートリアルやHow to系、トラブルシューティングの情報が少なかったり、そもそもサポートの心配で仕事に使うには不安なんですよね。
どうにかしてAdobeソフトを安く使う方法が無いだろうかと探したところ、条件無しで誰でも安くAdobe Creative Cloudを使え、更には講座まで視聴できるものが見つけたので、実際に購入した経験を踏まえてここで共有します。
もちろん
「誰でも使える」(学生でも新規でもなくてOK)
「縛り条件なし」
「商用利用可能」
です。
【13歳以上の学生さん】は今回紹介する購入方法よりも普通に学割を購入したほうが安上がりになります。今回紹介する手法は学割を利用できる学生さん以外の方にとって最も安価になる情報です。学割はAdobe公式サイトやAmazonの販売ページから購入できます。
【2026年5月10日 追記】 「コンプリートプラン」 は2025年8月に「Creative Cloud Pro」 に名称変更されました
重要 : 本記事は2024年12月時点の情報がベースです。 その後 2025年8月にAdobe個人向けプラン体系が改定 されました。 旧 「Creative Cloud コンプリートプラン」 は廃止され、 後継の 「Creative Cloud Pro」 として再ローンチされています (内容はほぼ同等で、 価格は86,880円 → 102,960円に改定)。 本記事の 「コンプリートプラン」 という表記は、 現在のAdobe公式サイト上では「Creative Cloud Pro」 と表示されているもののことだと読み替えてください。
2026年現在もアドバンスクールの68,800円セットは健在
アドバンスクールの「Adobe基礎コース」 (講座 + 学生・教職員版1年分 = 68,800円) は、 改定後も同価格で継続提供されています。 むしろAdobe側の通常価格が値上がりしているため、 通常価格との価格差はさらに広がっています。
| 購入方法 | 2024年12月時点 | 2026年5月時点 |
|---|---|---|
| Adobe公式 個人版 年間一括 | コンプリートプラン 86,880円/年 | Creative Cloud Pro 102,960円/年 |
| アドバンスクール 講座セット | 68,800円/年 | 68,800円/年 (据え置き) |
| 差額 (お得感) | 18,080円 | 34,160円 |
※ 学生・教職員ご本人が購入する場合は、 学割版を直接Adobe公式から契約するほうがさらに安くなります (初年度26,160円・75%OFF適用)。 アドバンスクール経由は「学生ではないけれど安く Creative Cloud Pro 相当を使いたい人」 のための手段として有効です。
以下、 2024年12月時点で書いた本文です。 「コンプリートプラン」 は読み替えると現在の「Creative Cloud Pro」 のことになります。 アドバンスクール側の商品内容自体は引き続き本文の通りです。
Adobe公認の通信講座に申し込むとAdobe コンプリートプラン(1年分)がついてくる

先に結論です。アドバンスクールオンラインが展開している通信講座「Adobe基礎コース(68,800円)」を申し込むと、以下2つがついてきます。
- 1年分のAdobe コンプリートプラン
- 質問し放題のオリジナル通信講座が11講座
通信講座についてくるAdobeコンプリートプランは、Adobe公式サイトで買えるものと同等の内容。それでも料金は「68,800円」と、怪しいくらいにお買い得です。
・何か落とし穴はないのだろうか
・その使い方ってグレーじゃないの?
・商用利用って大丈夫?
・講座は受けるつもりは無いんだけど?
結論だけ見るとこのように不安要素たっぷりなので、自分が不安に思う点や多くの人が不安に思うだろう点を可能な限りピックアップして調べてきました。以下にまとめます。
「Adobeコンプリートプラン」はフル活用可能【商用利用OK】
「Adobe基礎コース」は、講座料金68,800円そのままで1年分のAdobeコンプリートプランがついてきます。
実際に購入したところ、購入した次の日にAdobeの引換コードが届きました。(コードが届くのは購入後3営業日以内とのこと)
自分のアカウントに登録すると、Adobeのマイページには「Creative Cloud コンプリートプラン 100GB」と表示されました。(以下画像)

この講座でもらえるライセンスは名目上「学生・教職員向けライセンス」になりますが、商用利用は全く問題ありません。(そもそも学生・教職員向けライセンスは商用利用可能です。昔はアウトだった時代もありましたね。)
「通信講座」は購入後1年間、好きな時に視聴できる
Adobeソフトの使い方に関する情報が動画形式の講座をネット経由で自由に視聴できます。
購入後にメールで受講用ウェブサイトのURLとログインID、パスワードが送られてきました。サイトを開くと講座の動画がずらりと並んでおり、自由に視聴できるようになっています。

内容はこれから初めて触る初心者に焦点を合わせたもの。講座の中身を確認したところ、Adobeの主要ソフトは網羅。その中でもIllustrator、Photoshop、PremierePro、AfterEffectsは直近の2024年版に対応した内容に更新されていました。
ちなみに講座の受講は任意。もちろん課題の強制などもないので、自分の制作活動に専念することも可能です。
アドバンスクールオンラインのAdobe基礎コースは安全なのか
セール関係なしに講座とAdobeコンプリートプランがセットがいつでも68,800円で購入できるというのはかなりの破格で、一見怪しげにも見えます。
そこで、ここでは購入に際して考えられる不安要素その実態について一通りまとめていきます。
正々堂々Adobe公認の商品なので問題はない

まず、講座を販売するアドバンスクールはAdobeが認定するパートナープログラムに参加しています。このことはAdobeの公式サイトで実際に確認できました。

このプログラムに参加する学校は販売実績をAdobeに月次報告する義務があるので、大昔に得たパートナー認定をずっと言い回すようなこともできません。堂々と使って問題ないですね。
Adobeコンプリートプランは商用利用可能
講座に付属するAdobeコンプリートプランは商用利用OKです。
Adobeソフトは、もともと個人版か学生教職員版かに限らず商用利用が可能です。Adobe基礎講座もこのルールに漏れない形になります。
一方で、法人名義での購入・利用はできないことになっています。個人事業主としての利用なら問題ありません。
複数回の買い直しもOK。既に通常のプランに入ったことがあってもOK。
「一回限り」「新規限定」などの条件は無し。講座が自動で期間延長されることはないので、2年目以降は書い直して利用することとなります。申し込み→1年利用→もう一度申し込み→一年利用の繰り返しでいつまでも年間68,800円でAdobeコンプリートプランを使い続けられるうえ、講座も再度利用できるようになります。
念の為、Adobe公式サイトでコンプリートプランの自動更新がオンになっていないか確認しておくことをおすすめします。
社会人の利用もOK
講座に付属するAdobeコンプリートプランは学生・教職員個人版ですが、社会人でもこの講座を購入することで問題なく利用できます。
学生以外がAdobeソフトを使うならこれがいい選択肢になる
Adobe公認のもとでもこのようなプランがあるのは意外でした。セールを待たなくても、買おうと思ったタイミングですぐに購入できます。
- Adobe基礎コースに1年分のAdobe Creative Cloudコンプリートプランがついてくる。
- 1年通していつでも購入可能。セールを待つ必要はありません。
- 講座の受講は任意。自分の制作活動に専念することも可能です。
- 1年経ったらまた自分で書い直します。
Adobeソフトを使いたいなら知っておいて間違いなく損しない情報でしょう。
