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Adobeソフト

Adobe Premiere Proの値段比較とセール情報まとめ【プレミア プロ】

Premire Proはとしては業界標準とも言えるほど有名な映像制作ソフト。プロの現場からYouTube動画の編集まで様々な場面で使われています。

しかしこのソフトの問題が、その値段。普通に公式サイトを見に行くと月額2,728円とかなりお高めです。

この記事ではPremiere Proの価格情報、もっと安く手に入れる方法、更に開催中のセール情報をまとめて共有します。

Premiere Proの価格・セールまとめ

2023年5月12日時点の価格情報、セール情報は以下のとおりです。

年間の通常価格
(税込)
セール価格最頻値最新のセール
Adobe公式
Premiere 単体
28,776 円/年
1ヶ月あたり2,398円
2~2.5万円ブラックフライデー32%オフ(12/4まで)
22,176円/年
Adobe公式
コンプリート
72,336 円/年
1ヶ月あたり6,028円
4~5万円ブラックフライデー38%オフ(12/4まで)
47,520円/年
Amazon
コンプリート
64,860円/年
1ヶ月あたり5,405円
4~5万円
+ポイント還元1-6%
11月20日時点でセール中
→42,768円/年
Adobe公認
アカデミック版

コンプリート
[社会人OK]
39,980円/年
1ヶ月あたり3,331.6円
-いつでも購入可能
【コンプリートプラン:Adobe製品全部入り】

Premiere Pro を単体で買えるのはAdobe公式のみ。それ以外はPremiereを含むAdobeソフトが全部入った「コンプリートプラン」を購入する必要があります。

Premiere Proを単体で購入したい場合Adobe公式で購入できます。どのコンプリートプランより安く購入可能です。

Premiere Proを含むAdobe製品が全て入ったコンプリートプランを購入する場合Adobe公認アカデミック版が最安です。

Premiere Proは単体で買うか、全部入りのコンプリートプランで買うか

Premiere Proを使うならAdobe公式サイトで単体契約するのが最安。しかし、これに1万円強をプラスするだけでコンプリートプランの最安価格(Adobe公認アカデミック版)39,980円に届きます。

Premiere Proを使う時に悩む点が、単体とコンプリートプランどちらで買うかという点。

コンプリートプランの中には映像制作で活用できるソフトが多数含まれています。

  • After Effects
    • モーショングラフィックやCG合成などを扱えるより本格的な映像制作ソフト。
    • Premiere Proで使うテロップのテンプレートをAfter Effectsで作成するなど、単純な動画編集でもAfter Effectsの有無で差がつく
  • Illustrator
    • 業界標準のベクター編集ソフト。
    • ロゴやシェイプを扱う際には必須級で、モーショングラフィックを扱うならAfter Effectsとセットで使えるようになりたいです。
  • Photoshop
    • 説明不要なほどに有名な画像編集ソフト。
    • 案件によっては動画の素材をPhotoshop形式(.psd)で渡されることもあるので、映像系の人でも使えると便利です。

映像とひと括りに言ってもその内容は多岐に渡ります。人によって欲しい機能や表現は異なるので、一概にどちらを契約すべきだとは断言できません。

いつでも解約/プラン変更できる月額契約だと高くなってしまう

Adobe公式でPremiere Pro単体を月額で契約して、欲しくなったら後からコンプリートプランを買い直す、という方法だと高くついてしまうため現実的ではありません。

Premiere Pro 月額契約Premiere Pro 年間契約
3,828円/月
(45,936円/年)
1ヶ月あたり2,398円
(28,776 円/年)

Premiere Proを月額契約(3,828円/月)すると1年で45,936円になるので、最初からコンプリートプランを買ったほうが安上がりです。

これだと損になるので、自分がやりたい映像表現にコンプリートプランが必要かどうかを買う前に見極めたいところですが、これには次に紹介する無料体験版も有効です。

無料体験版のPremiere Proで使える範囲を確かめる

Premiere Proを使った経験が無いのであれば、Premiere Proでできる動画編集の範囲を知るために、まず無料体験版を使ってみることをおすすめします。

「自分がやりたい映像制作に求めている表現」と「Premiere Proで実際に再現できる表現」を実際に触って比較して、Premiere Proだけで十分なのかを見極めるのが最も確実です。

無料体験版は、7日間の期間限定で機能制限のないフルバージョンを使えるというもの。ただし、クレジットカード関連や自動更新など気をつけるべき重要な点が多数あります。無料体験版のはじめ方と注意点については以下記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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個人的な意見ですが、もしあなたが「実績ゼロ・コネゼロ」からクライアントワークでのYoutube等のソーシャルメディア動画編集でお金を稼ぐことが目的としているなら、コンプリートプランを契約してAfter Effectsもある程度使えるようになることをおすすめします。

動画編集系の単価が著しく下がっているのがその理由です。インフルエンサーが「実績を積んでディレクターになれば稼げるようになる」と言いますが、動画編集者全員がディレクターになれるわけがありません。

これを緩和してくれるのがAfter Effectsを使ったプラスアルファの製作技術です。Premiere Proと比較して段違いに習得難易度が上がりますが、それは参入障壁が高く値崩れしにくいことの裏返しでもあります。

僕たちとAfter Effects沼に浸かってみませんか?

誰でも購入できるAdobe公認アカデミック版がAdobe公式のセール価格より安い

Adobe公式サイトのセール価格よりも常に安く購入する方法が、「デジハリオンライン Adobeマスター講座」を使うというもの。これが俗に「Adobe公認アカデミック版」などと言われているもので、Adobeが公認しているオンラインスクールで購入する方法です。

Adobeマスター講座 公式・詳細

【メリット】Adobe製品の使い方を学べる動画講座は自由に閲覧できる

「講座」を銘打っているだけあって、各Adobe製品に関する講座を1ヶ月間自由に閲覧することもできます。

講座は任意のタイミングで自由に閲覧できるものなので使わなくても問題ありませんが、初心者であれば一緒に活用できてお得です。

メリット

  • いつでも39,980円で購入できる。Adobe公式のセール開催時の価格より安い。
  • Adobe製品に関する講座が付属するが、使わなくても問題ない。
  • 外部サービスではあるが、Adobe公認なので安心
  • ライセンスコードはメールで購入後すぐに届く。
  • 毎年購入しても問題なし。
  • 社会人でも購入可能。
  • 商用利用可能。

【デメリット】Adobe以外のサービスを経由する分少し手間になる

Adobe外部のサービスを経由することになるので、すこしばかり手間は増えることになります。

また、Adobe公認アカデミック版はコンプリートプランのみの用意となっており、Premiere Pro単体での用意はありません。さらに、法人名義での購入はできないので注意が必要です。

デメリット

  • 用意されているのはコンプリートプランの1年一括払いのみ。Premiere Pro単体や、月額プランは無し。
  • Adobe外部のサービスを経由する分、少し手間がかかる。
  • 法人名義での購入はできない。

Adobe公認アカデミック版以外で買ったほうがいい場合は、以下の通りです。

  • Premiere Proを単体で使いたい
    • Adobe公式サイトから年間一括払いで単体契約したほうが安い
  • 外部サービスを経由することに抵抗がある
    • Adobe公式サイトから購入しよう

また、Amazonのセール時にセール価格に加えてポイント還元まで含めるとAmazonで購入しても良い場合もごく稀にあります。

コンプリートプランを契約するのであれば、ほとんどの場合でこのデジハリオンライン Adobeマスター講座が最もおすすめできる買い方になります。

Adobeマスター講座 公式・詳細

【結論】Premiere Pro単体の最安購入法

Premiere Proを単体で契約できるのはAdobe公式サイトのみとなります。

コンプリートプランと比較しても最も安い価格となります。

【結論】コンプリートプランの最安購入法

5月15日時点でAdobeコンプリートプランの最安値はデジハリオンライン Adobeマスター講座に付属するAdobe公認アカデミック版(39,980円/年)です。

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まぐ

デザインや映像をを独学で勉強中の20代。新卒でそのままフリーランスに。自分一人でで何でも作れるようになりたいです。

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