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Adobeソフト

【最安購入法】Adobe Premiere Proの値段比較とセール情報まとめ【プレミア プロ】

Premire Proはとしては業界標準とも言えるほど有名な映像制作ソフト。プロの現場からYouTube動画の編集まで様々な場面で使われています。

この記事ではPremiere Proの価格情報、もっと安く手に入れる方法、更に開催中のセール情報をまとめて共有します。

Premiere Proの購入方法・価格比較・セール

最初に結論をまとめると...

2024年9月時点の主な価格情報、セールの頻度やその際の価格は以下のとおりです。

年間の通常価格
(税込)
セール開催時の
価格目安
セール情報販売ページ
Adobe公式
Premiere 単体
年間契約(一括払い)
【最安】
34,680 円/年
2.5万円前後年数回セール対象に
割引率は20-30%程度
Premiere Pro公式サイト
Adobe公式
コンプリートプラン
86,880 円/年5-6万円程度年数回セール対象に
割引率は35%程度
Adobe公式サイト
Amazon
Premiere 単体
販売なし---
Amazon
コンプリートプラン
78,192円/年5~6万円
+ポイント還元
年数回セール対象にAmazonで探す
Adobe公認
アカデミック版

コンプリートプラン
[社会人OK]
39,980円/年-いつでも購入可能公式サイト
【コンプリートプラン:Adobe製品全部入り】

以下により詳しくまとめます。

セール開催時は当ブログでご案内します。

Adobe公式の価格【Premiere Pro単体が選べる】

Adobe公式では、「Premiere Pro単体プラン」か、全部入りの「コンプリートプラン」でPremiere Proを使うことができます。

年間の通常価格
(税込)
1月あたりの価格
(税込)
販売ページ
Premiere 単体
年間契約(一括払い)
34,680 円/年最安
2,890円
Adobe公式サイト
Premiere 単体
年間契約(月々払い)
39,360 円/年3,280円Adobe公式サイト
Premiere 単体
月間契約
59,760 円/年4,980円Adobe公式サイト
コンプリートプラン
年間契約(一括払い)
86,880 円/年7,270円Adobe公式サイト
コンプリートプラン
年間契約(月々払い)
93,360 円/年7,780円Adobe公式サイト
コンプリートプラン
月間契約
148,560 円/年12,380円Adobe公式サイト
【コンプリートプラン:Adobe製品全部入り】

Adobe公式サイトでは、「月間契約」「年間契約の分割払い」「年間契約の一括払い」が用意されています。

これらのうち「年間契約の一括払い」は少し安く設定されているので、特別な理由がなければこちらを選ぶことをおすすめします。

Premiere Pro を単体で買えるのはAdobe公式のみ。それ以外はPremiereを含むAdobeソフトが全部入った「コンプリートプラン」を購入する必要があります。

単純計算で、Adobeソフトを3つ使うなら単体よりもコンプリートプランのほうが安くなる計算です。

Premiere Proを単体で購入したい場合Adobe公式のみで購入できます。どのコンプリートプランより安く購入可能です。

Amazonなどの小売でPremiere Proを購入する場合の価格【コンプリートプランしか取り扱いがない】

Amazonなどの小売の場合、Premire Proを含むプランは「コンプリートプランの年間一括払い」のみが取り扱われています。(Premiere Pro単体の購入はできません。)

年間の通常価格
(税込)
1月あたりの価格
(税込)
販売ページ
Amazon
Premiere 単体
取扱なし取扱なし-
Amazon
コンプリートプラン
78,192円/年6,516円Amazonで探す
Adobe公認
アカデミック版

コンプリートプラン
[社会人OK]
39,980円/年-公式サイト
【コンプリートプラン:Adobe製品全部入り】

コンプリートプランを検討する場合、セール関係なしに考えると一番安くなるのは「Adobeマスター講座」となります

「Adobeマスター講座」はAdobe公認の通信講座で、これに申し込むと一緒にAdobe Creative Cloudコンプリートプラン(12ヶ月)がついてきます。このコンプリートプランをそのまま利用してしまおうというのがこの最安購入法での提案です。製品自体は学生教職員版になりますが、社会人でも問題なく利用できますし、商用利用も可能です。筆者もコレを堂々と使っています。

Adobeマスター講座 公式サイト

「Adobeマスター講座」の良い点、悪い点

・商用利用OK
・2年目以降も購入可能
・Adobe公認
・購入してすぐにシリアルコードがメールで送られてくる
・通信講座ではあるが、受講するかどうかは任意(PhotoshopとIllustratorだけ勝手に使って大丈夫)

・シリアルコードを買う分、直接公式サイトで購入するよりはひと手間かかる
・法人名義では購入できない

Premiere Proを含むAdobe製品が全て入ったコンプリートプランを購入する場合Adobe公認アカデミック版が最安です。(セール時など例外あり)

学割を利用してPremiere Proを購入する場合の価格

学生さんは学割価格でAdobeソフトほぼ全部入りの「コンプリートプラン」を利用できます。

Premiere Pro単体の学割はありません。
●コンプリートプランの学割は年間契約のみ利用できます。月間契約はありません。

年間の通常価格
(税込)
1月あたりの価格
(税込)
販売ページ
Premiere 単体 学割設定なし設定なし
コンプリートプラン 学割
年間契約(一括払い)
26,162 円/年2,180円Adobe公式サイト
コンプリートプラン 学割
年間契約(月々払い)
26,160 円/年2,180円Adobe公式サイト
【以下参考価格】
Premiere単体を
普通に契約した場合
年間契約(一括払い)
34,680 円/年2,890円
【コンプリートプラン:Adobe製品全部入り】

「月々の分割払い」と「一括払い」を選択できます。通常プランは一括払いのほうがお得になりますが、学割プランの場合はどちらを選んでも総額は変わりません。

Premiere Proを単体で契約した場合(年間34,680円)よりも学割のコンプリートプラン(年間26,160円)を契約したが安上がりになるため、学生さんは学割の利用をおすすめします。

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買い切り版のPremiere Proが欲しい場合

2010年代前半までは買い切り版のPremiere Proが販売されていましたが、現在は販売終了しています

一時期は買い切り製品のライセンス認証すらできなくなっており買い切り版Premiere Proを使う道が完全に閉ざされていましたが、2024年夏時点ではライセンス認証が再びできるようになっています。

→ライセンス認証についてはこちら

保証はできませんが、販売されている当時の買い切り版Premiere Pro CS6を入手できれば、インストールできるかもしれません。(必ず自己責任で!)

中古品や譲渡については規定があるので事前によくご確認ください。

特に「インターネットオークションサイト、オンラインマーケットプレイス、中古品又は激安品の販売を謳う専門店などで購入した製品は譲渡できません。」との記載があることには注意が必要です。

仕事(収入を得るため)で使うつもりであれば、買い切り版よりもサブスク版を強くおすすめします。仕事でプロジェクトファイルをやり取りする際は、基本的にサブスク版を使っていることを前提に進む場合がほとんどだからです。

機能制限版『Premiere Elements』は買い切りで購入可能

Premiereと名のつく製品には、Premiere Proのほかに『Premiere Elements』と『Premiere Rush』があります。

Premiere Proの機能制限版『Premiere Elements』は現在も買い切りで販売されています。

しかし、Premiere Elementsは仕事で使うものではなくホームビデオの編集などで使うことを想定されているソフトなので、Premiere Proの代替として購入することはおすすめしません。

スマホ・タブレット端末向け『Premiere Rush』は無料で利用可能

『Premiere Rush』はスマホやタブレット端末でも簡易的に動画編集ができるアプリ。簡単な動画をLINEで友人や家族と共有したり、自身のソーシャルメディアでサクッと発信するために活用できます。

『Premiere Rush』は無料でも利用できるのですが、機能はかなり限定されているので、Premiere Proの代替として購入することはおすすめしません。

Premiere Proを購入すると、Premiere Rushの有料版機能も開放されます。ただし、有料版でもPremiere Proの機能には遠く及びません。

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【結論】Premiere Proを最安で買う方法

結論、Premiere Proを最安で買う方法は以下の通りです。

Premiere Proは単体で買うか、全部入りのコンプリートプランで買うか

Premiere Proを使うならAdobe公式サイトで単体契約するのが最安。しかしここで検討して欲しいのが、単体ではなくコンプリートプランで購入する選択です。

なぜなら筆者が周りのPremiereを使い始めた人を見る限り、しばらくすると他のAdobeソフトにも手を伸ばす人が多いからです。

実際に動画編集にPremiere Proを使う人と親和性の高いAdobe製品は数多く、例えば以下のような製品が代表的です。

  • After Effects
    • モーショングラフィックやCG合成などを扱えるより本格的な映像制作ソフト。
    • Premiere Proで使うテロップのテンプレートをAfter Effectsで作成するなど、単純な動画編集でもAfter Effectsの有無で差がつく
  • Illustrator
    • 業界標準のベクター編集ソフト。
    • ロゴやシェイプを扱う際には必須級で、モーショングラフィックを扱うならAfter Effectsとセットで使えるようになりたいです。
  • Photoshop
    • 説明不要なほどに有名な画像編集ソフト。
    • 案件によっては動画の素材をPhotoshop形式(.psd)で渡されることもあるので、映像系の人でも使えると便利です。

そこでPremiere Proを使う時に悩むのが、単体とコンプリートプランのどちらで買うかという点。

映像とひと括りに言っても、もちろんその内容は多岐に渡ります。人によって欲しい機能や表現は異なるので、一概にどちらを契約すべきだとは断言できません。

いつでも解約/プラン変更できる月額契約だと高くなってしまう

「Adobe公式でPremiere Pro単体を月額で契約して、欲しくなったら後からコンプリートプランを買い直す」という方法だと高くついてしまうため、できるだけ避けたいです。

Premiere Pro
月額契約
Premiere Pro
年間契約(一括払い)
4,980円/月
(59,760円/年)
2,890円/月
(34,680円/年)

Premiere Proの月額契約と年間契約(一括払い)には2.5万円以上の差があります。

月額契約だと割高感が強いので、自分がやりたい映像表現にコンプリートプランが必要かどうかを買う前に見極めたいところ。これを見極めるには次に紹介する無料体験版も有効です。

無料体験版のPremiere Proで使える範囲を確かめる

Premiere Proを使った経験が無いのであれば、Premiere Proでできる動画編集の範囲を知るために、まず無料体験版を使ってみることをおすすめします。

「自分がやりたい映像制作に求めている表現」と「Premiere Proで実際に再現できる表現」を実際に触って比較して、Premiere Proだけで十分なのかを見極めるのが最も確実です。

無料体験版は、7日間の期間限定で機能制限のないフルバージョンを使えるというもの。ただし、クレジットカード関連や自動更新など気をつけるべき重要な点が多数あります。無料体験版のはじめ方と注意点については以下記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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個人的な意見ですが、もしあなたが「実績ゼロ・コネゼロ」からクライアントワークでのYoutube等のソーシャルメディア動画編集でお金を稼ぐことが目的としているなら、コンプリートプランを契約してAfter Effectsもある程度使えるようになることをおすすめします。

理由は、動画編集系の単価が著しく下がっているのからです。インフルエンサーが「実績を積んでディレクターになれば稼げるようになる」と言いますが、ここまで参入障壁が低い世界で動画編集者全員がディレクターになれるわけがありません。

これを緩和してくれるのがAfter Effectsなどを使ったより複雑な映像制作の技術です。Premiere Proと比較して段違いに習得難易度が上がりますが、それは参入障壁が高く値崩れしにくいことの裏返しでもあります。

この機会に僕たちとAfter Effects沼に浸かってみませんか?

誰でも購入できるAdobe公認アカデミック版がAdobe公式のセール価格より安い

Adobe公式サイトのセール価格よりも常に安く購入する方法が、「デジハリオンライン Adobeマスター講座」を使うというもの。

これが俗に「Adobe公認アカデミック版」などと言われているもので、Adobeが公認しているオンラインスクールで購入する方法です。

Adobeマスター講座 公式・詳細

【メリット】Adobe製品の使い方を学べる動画講座は自由に閲覧できる

「講座」を銘打っているだけあって、各Adobe製品に関する講座を1ヶ月間自由に閲覧することもできます。

講座は任意のタイミングで自由に閲覧できるものなので使わなくても問題ありませんが、初心者であれば一緒に活用できてお得です。

メリット

  • いつでも39,980円で購入できる。Adobe公式のセール開催時の価格より安い。
  • Adobe製品に関する講座が付属するが、使わなくても問題ない。
  • 外部サービスではあるが、Adobe公認なので安心
  • ライセンスコードはメールで購入後すぐに届く。
  • 毎年購入しても問題なし。
  • 社会人でも購入可能。
  • 商用利用可能。

【デメリット】Adobe以外のサービスを経由する分少し手間になる

Adobe外部のサービスを経由することになるので、すこしばかり手間は増えることになります。

また、Adobe公認アカデミック版はコンプリートプランのみの用意となっており、Premiere Pro単体での用意はありません。さらに、法人名義での購入はできないので注意が必要です。

デメリット

  • 用意されているのはコンプリートプランの1年一括払いのみ。Premiere Pro単体や、月額プランは無し。
  • Adobe外部のサービスを経由する分、少し手間がかかる。
  • 法人名義での購入はできない。
  • Premiere Proを単体で使いたい
    • Adobe公式サイトから年間一括払いで単体契約したほうが安い
  • 外部サービスを経由することに抵抗がある
    • Adobe公式サイトから購入しよう

また、Amazonのセール時にセール価格に加えてポイント還元まで含めるとAmazonで購入しても良い場合もごく稀にあります。

コンプリートプランを契約するのであれば、ほとんどの場合でこのデジハリオンライン Adobeマスター講座がいい選択肢になります。

Adobeマスター講座 公式・詳細

  • この記事を書いた人
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まぐ

デザインや映像をを独学で勉強中の20代。新卒でそのままフリーランスに。自分一人でで何でも作れるようになりたいです。

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